昨日は妻の没後7周年ということもあって子供たち、孫たちも集まって一緒に墓参りをして、その後は家で食事となった。いつもは静かな我が家も孫たちとの主戦場となり賑やかな時間を過ごすことが出来た。特に娘たちの夫とは殆ど話す機会がなかったが、どなたも音楽が好きという点では一致している。食後の団欒の中で、どこからそんな話になったか分からないが(実は私が火付け役だった)、日本国国歌をアカペラ独唱で歌うくらいその人の歌唱力と個性が現れるものはないという話になった。私が推薦したのはGACKTが歌う君が代だった。長女の夫は「君が代だったら和田アキ子だろう!」と言う者もいたが、若い三女の夫は早速スマホで動画を探し、そこから数曲皆んなで君が代コンサートを聴くこととなった。我が家から暫く流れる君が代独唱の声が異様に感じるひと時だった。GACKTや玉置浩二(殆ど鼻歌風?)SMAPの中居君(お笑い風)、かつて甲子園の高校野球で独唱をして話題となった女子高校生は圧巻の歌唱力でした。最後にやっと探した和田アキ子もまずまずでした。個性と歌唱力と熱意にまさったGACKTが一番で異論は出なかった。
2018.10.21平和公演 (1)